ホーチミン おシャレ
日本の秋の季節が恋しい今日この頃です。
今年もあと3ヶ月。
猛暑のニュースを聞いたばかりなのに、もうおせちの予約開始!クリスマスケーキの予約開始!と広告が出てくるので季節の回りは本当に早いな〜。ひしひし感じます。
私は現在ホーチミンの都市部に住んでおります。
ホーチミンの中心街を歩いていると、様々な女の子の服装に目が行きます。
ホーチミンには若者が多くて、おしゃれな人が多いです!
凝ったデザイン性のあるものや、年を重ねても鮮やかなカラー使いを洋服に取り入れてます。
女性の平均身長は153.4センチ、51キロらしいです。
日本人女性は157・9センチ。54キロ。日本人の方がちょっと高い。
食生活はお互い米食だから違わないと思うんだけれど。
ちなみに2014年に初めてマクドナルドが初上陸したみたいです。2014年って言ったらついこの間。。。。ちょっとびっくり。
日本は1971年の銀座三越店が第一号だったようです。もう50年くらい!
その頃はベトナム戦争真っ最中のはずだから、そりゃそうかと。
話は逸れましたが。あまり太っている人は見かけません。いないとは言いませんが。
細い人が多いからオシャレに見えるし、洋服の幅が広がっているのかな。
そもそもユニクロやナイキの工場もベトナムにあるので、洋服関係は強い国。
ローカルエリアには「あれ、この洋服はほぼナイキの・・・?」といったかなり質の良い洋服が安くマーケットに出回っています。
ちなみに世界売り上げNO1のZARAもベトナムにはあります。2016年初上陸。
ホーチミンの女の子の流行りのアンテナ高くて、白いスニーカー丸ぶちメガネ、髪のインナーカラー、あえてのボーダー服、肩の片方だし、小さいバック、フェイクレザー、ヘビ柄。
いち早く取り入れてます。日本の女性の取り入れの速さは勿論承知ですが、こちらも早い!
私のベトナム人の知り合い(25歳女子)は、中国から可愛い流行りの服を輸入して、自身がその洋服を着てモデルになってインスタにあげ、ベトナム人相手に独自で通販していましたよ。
お客にとっても、その方がさらに安く服を手に入れられるのでしょうね。
お金にも限りがあるはずなのに、どうしてあんなおしゃれを楽しめているのかなと思っていたら、インスタなんかでファッションのアンテナを高く、さらに通販で個人から安く手に入れる手法があるのかと少し納得した次第です。
インスタやフェイスブックでの個人の商売が普通の国らしいです。
まあ日本もそうか。
コロナで、洋服にかけるお金は家計から一番に削り取られる箇所で、世界的にもアパレルは過渡期です。
ベトナムだって、ユニクロという巨人の渡来によって、洋服に対する価値観は変化を迎えているでしょう。
異国のおしゃれ、いろんな視点から見るとかなり面白いです。