ホーチミン 寛容社会
今日も快晴のホーチミンです。
昨日、焼き芋の看板に惹かれて入ったカフェで、久しぶりに焼き芋を食べました。。。
パサパサでした。。鳩も食べないだろうなと思うくらい。
ただ、不思議と心が穏やかでした。
これくらい当たり前だと。日本にいたらビックリな事もベトナムでは普通の事だと。
日々驚くことがある。これがベトナム。
ベトナムの平均年齢は30歳。日本に比べて若い。
人口も毎年100万人増を続けている。
日本の人口を追い抜かす日も近い。
そんな中、日本以上に子供が表を駆け回っている姿をみかける。
世界中、子供って変わらないんだとしみじみ。
でもたまに、飛行機の中で途方もない叫び声でわめいている子供に出くわす。
そういう時に限って、飛行機の遅延などで自分の心がいつもよりキュウキュウな時だ。
親も諌める様子は特にない。
これは困ったもんだ。寝られないじゃないか。。
と思うと同時に、周りを見渡すとベトナム人はスーンと特に気に払った様子はない。
これが当たり前と言わんばかりに、特に泣き叫ぶ子供の声が全く気にならない様子。
これには驚くとともに、感動するというか、反省も同時にしてしまいました。
そういう国民性なのか。
子育ての女性にとって、この上なく嬉しいことです。
周りを気を使いすぎることなく育てられることがどんなにありがたいことか。
子供がのびのびと育ちそう。親もストレスが軽減されます。
日本に帰ったら帰ったで、また日々忙しくて心に余裕がなくなってしまうかもしれませんが、ベトナム人の寛容な心持ち、ふとした時思い出せるよう、どこかにとどめておこうと思います。