マダムタッキーのブログ

ホーチミン探検ブログ。

行けたら行く 

今日も快晴のホーチミン

風が涼しくて、歩きやすい日です.

 

 

相変わらず毎日マスクの日々です。

ですがそこまで強制ではなく、もし警察に指摘されて着けるのを拒否したら罰金。

シンプルな仕組みなので過ごしやすい国です。

 

一方で、コロナでビデオ会議、オンライン通話でのやり取りが普通になってきました。

顔が見れての通話って楽しいし、安心感もあって良いですよね。

 

私も海外にいるからか、日本にいるよりもよりビデを通話を求められる機会が多いと感じます。

 

先日、こんなことが起こりました。

 

仲良し4人グループのある一人が、ズーム飲み会しようと提案してきました。

それに対してみんな「できそうだったら参加するね〜〜」

 

という感じ。

私はびっくりしてしまいました。

 

「行けたら行く」に近いその表現。

これって、もしお店の予約が関わってきたら大変なこと。

 

でもオンラインだったら特に問題ないのかあ。。と考え直しました。が、

やはり「できそうだったら」と参加の可能性を十分残しておきながら、実際参加しなかった際、提案者のガッカリ感を考えるとせっかく築いた信用をやぶ蛇的に失うのではないかなと思いました。

参加しない可能性があるのであれば「今回はやめておく〜」とすれば提案者の期待を持たせない。さらに信用を失うことなくキープできる。

 

だいたい、「行けたら行く」は天秤をかけている。

自分がどうしても行きたい!と思える会にしか行く必要はないと気づかせてくれたのがコロナであったはずなのに。←?

 

自分が感謝を伝えたかったり、自分の達成したことを伝えたかったり、相手のキャリアで聞きたいことがあったり。。。目的があれば行くか行かないかはっきりとするから、そもそも「行けたら行く」の中身は実は空箱で、みんながみんな、他力に面白いものを期待して時間だけ減らしている時間なのかも。

 

遠くに住んでいるからこそ、直接会えないからこそオンライン通話ですが、あんまり気軽に考えすぎるのもなと思っています。

 

今の世の中、どんどん変わり続ける価値観の中で、この「行けたら行く」の価値観もすでに変わっているのかもしれません。

 

今の人にとってはそう答えてくれた方が、気がラクなのかな〜。

 

でも私は「行けたら行く」ってプライベートこそ言いたくないです。